南海電鉄サザンプレミアム運転開始
2011年9月1日より南海本線にサザンプレミアムが登場しました。既に去る4月、千代田の車庫に居るのを外から撮影してあるので今更という感もしましたが、9月3日に和歌山市駅において、もと11009系冷房改造の旧1001系、鉄道コレクションが発売になるので、スルット関西フリー切符であちこち撮影の予定が、折からの台風12号のお陰でほとんど出来ず、3日間乗り回ってきました。写真下の列車は9月1日9時45分難波発の特急で、この列車の発車式を9時30分から難波で行うと言うので、記念のヘッドマークでも‥と思いましたが、何も付けずにやって来ました。孝子付近で撮影したものです。上の写真は、同日尾崎で偶然すれ違ったので撮影したものです。
さてサザンプレミアムは、特急車というのにステンレスの地肌丸出しの体で、しかもJR東の車輌もどき粗悪品で、ラッピングでコマかしてはありますが、東急車輛製造の極悪ステンレスはあまり好ましいものとは思われません。某氏はプレハブ特急と評していますが、まったく的を得た表現といえます。自由席車もオールステンレスの8000系で、これまたJR東日本の通勤車のコピーみたいな粗悪品で、特にシートのすわり心地はJR東よりは多少マシなものの、従来すわり心地の良いシートを用いてきた南海電車にしては粗悪品といえます。関西の私鉄電車がこういう状態とは‥世も末であると痛感させられました。
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