フランスの１４１Ｒ 10/25作成 141R former SNCF
第二次大戦後、フランスの復興援助の一環としてアメリカが大量に持ち込んだのが１４１Ｒ形です。形式に示すように軸配置は１－４－１のミカドです。最高速度は１１０キロとか聞いた事がありますが、ヨーロッパの大形機関車と比べても大きく見え、デフレクターのデザインはフランス的ですが、その他は基本的にアメリカ流儀の設計と言えます。この機関車はスイスの保存団体所有で、動輪はスポークとボックスポックとを混用すると言う珍しい物となっています。排気音もドカンドカンと言うアメリカらしい凄まじい音を立てて走ります。
French steam class 141R made in Kanada ran Switherland.