先にオール1の番号の車輌を掲載いたしましたが、ここではそれ以外の、珍ナンバーの車輌をご紹介いたします。我ながら相当なドアホとは思いつつ、たまたま見かけた珍番号車の写真を集めて見ると、あきれ返るばかりでありますが、結局その番号の形式の由来などを調べる事となりまして、結構アホとは言えない「勉強」にはなっている所であります。とくに外国の車両に関してはなおさらであります。
かつては「竹のカーテン」といわれた中国の状況と製造の経緯は良く判らないものの、1980年代に入っても増備を続けた戦後の中国を代表する超大型機。たまたま長春の機関区を訪問の際に見かけたもので、当時既に2200番台の機関車もあったので、123は1970年代以前の製造であると思われる。偶然にもロッド位置も揃い、光線状態も良好な形式写真を撮影出来たが、どうもこの機関車は小生の好みでは無いので、その後も中国には一度しか行ったことはない。 7-1980