先にオール1の番号の車輌を掲載いたしましたが、ここではそれ以外の、珍ナンバーの車輌をご紹介いたします。我ながら相当なドアホとは思いつつ、たまたま見かけた珍番号車の写真を集めて見ると、あきれ返るばかりでありますが、結局その番号の形式の由来などを調べる事となりまして、結構アホとは言えない「勉強」にはなっている所であります。とくに外国の車両に関してはなおさらであります。
阪急神戸線で活躍中。須磨浦公園行きの方向幕も懐かしい。車内の造りと言い何時見ても阪急電車は見事である。一般に客用ドアの内張りにも化粧版を張ってあるのが関西私鉄電車の内装の特徴といえる。内張りをステンレスにするより遥かに見栄えが良いが、故高田隆男氏の説によると実はステンレス貼りにするより化粧版にするほうが安上がりなのだそうで、流石は関西である。