曲がりなりにも鉄道の写真を撮り始めて50年以上の歳月が流れてしまいました。初期の写真はハーフサイズのオリンパスペンでしたが、今思うと正しく撮影するとかなり鮮明な画像に写る優れたカメラだったようです。しかし写真の理屈が何も判らずにシャッターを押し捲った当時の写真をお見せすることは大変恥ずかしくも思われる反面、かなり資料としては貴重なものもありますので、ここにお目にかける次第です。なお「一番最初のフィルム」には、それこそ始めて撮影したフィルム映像をご紹介していますので、あわせてご笑覧ください。ここでは東海道新幹線が開業した1964あたりまでのオリンパスペンで撮影したものを掲載いたします。