ATSの設置に伴い、廃車計画が進んでいた1600形はATSの設置対象からはずされ、1900系2連(デハ1911~1914とクハ1961~1964…これらは昭和30年以降の製造であるが性能的に近似している昭和24年製の1900系となった)の中間に挟まれる事になった。このためMcMcTcTcという変則的な珍編成が登場する事になり、手前のデハ1914と次のデハ1600形とは窓高位置や車体幅が異なる。因みにデハ1914と反対側のクハ1964はもと帝都電鉄(井の頭線)からの転入車を昭和36年に新製の車体に取り替えて1900系の仲間としたもので、ABF制御であったがマスコンは国電タイプのものを改造当初は装備していたが、この時代には他と同じABF系に統一されたようである。大学受験なのでこの頃は余り撮影していない!受験の最中にこの様な珍編成が登場し、まさか撮影はしていないだろうと思っていたら、ご覧のようにしっかりと撮影していたネガを見付けた。