何が危ないかと言うと、最初の写真をご覧戴ければすぐにお解かりいただけます。2月26日をもって長野電鉄の2000系は定期運用を終了しました。昨年末から集中的に撮影しましたが、去る3月27日にA編成のお別れ運転の筈が、大震災の為特別なイベントは中止、その代わりに当日は全特急列車が2000系、A編成と、D編成で運転されました。ここで採り上げたのはその時の模様です。そのほかにも琴電、水島臨海、伯備線、阪急、南海、近鉄、伊賀鉄道など関西方面や東京近辺といすみ鉄道のキハ52などがあります。
3月20、21日に旧型電車の運転会があると言うので、撮影に出掛けた。4両も保存しているのは特筆に価すると言える。20日は朝方2両ずつ2編成が長尾線をそれぞれ一往復、これを連結して4連として琴平線わ走行するというものであった。もと近鉄南大阪線の電車だった23の全検完了を記念してのイベントであったが、15m級の小型吊り掛け電車が4連でパンタグラフも4個林立させて走行するシーンは1960年代中期までの近鉄奈良線を想起させる見事な物であった。 20-3-2011 長尾線白山付近を快走する500+300 。