想いでの小田急  Memorial of Odakyu Lines2/4追

 昭和30年代初頭において、関東の私鉄でもっともスピードの速い電車は小田急でした。しかしその後に於ける沿線人口の爆発的な増加により、スピードアップどころの騒ぎではなくなり、通勤輸送対策に終われる結果となってしまったのは大変残念な事と言えます。最近になってやっと複々線の延長により段々とスピードが回復しつつありますが、京浜急行の驚くべきスピードアップに比べると、イマイチの感は否めない所です。一部に掲載のカラーは1968年にエクタクローム・ハイスピードが期限切迫品のため叩き売りをしていたので購入したものですが、それは良いとして、現像料は高額である事を忘れていて、後で困りました。叩き売りフイルムの為、身近な小田急を気楽に撮影しているようです。
11月24日UP

アット・ニフティ アット・ニフティ会員に登録
ウェブサイトの利用について 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation